事業紹介

廃棄物処理・リサイクル

産業廃棄物・特別管理産業廃棄物のほぼ全品目について、47都道府県すべてでの収集運搬業許可と自社工場の中間処分業許可を取得し、徹底した安全管理のもと、適正かつ迅速に処理できる体制作りをしています。さらに、産業廃棄物の卓越した無害化処理技術とゼロエミッションの確立を進め、環境分野におけるグループ内ワンストップソリューションの実現を目指しています。

多様化する廃棄物処理ニーズに対応(少量多品種から多量排出物まで)

工場や事業所からは、廃酸・廃アルカリ・汚泥などの有害廃液が排出されます。また、大学や民間企業の実験研究施設で不要となった廃試薬類は適正処理が必要です。これら多品種にわたる廃棄物を、徹底した安全管理体制のもと収集運搬し、自社工場の専用ラインで適正に無害化、ゼロエミッション・マテリアルリサイクルの処理ルートを確保しています。

廃試薬-ラベルがはがれて内容物が不明な廃試薬類でも、高度な分析技術で判定し、適正処理のアドバイスを行います。
工場廃液
廃油

固形状のものから液状の廃棄物、感染性廃棄物まで多種多様な廃棄物を効率よく確実に処理いたします。また、適正に処理するため焼却炉や固型化処理施設、油水分離装置、発酵堆肥化施設等、多彩な処理施設を有しています。

新門司工場(焼却施設)
神戸工場(油水分離施設)
寒川工場(コンクリート固型化施設)

各処理施設の概要、処理フロー図はこちら

グループネットワーク

産業廃棄物・特別管理産業廃棄物のほとんどの品目について収集運搬および中間処分の許可を取得し、適正かつ迅速に処理できる体制を構築しています。さらに、産業廃棄物の卓越した無害化処理技術によって、環境分野における最適なソリューションを提供します。

内容不明物の分析、水質・成分分析

「ラベルがはがれてしまった」、「ラベルはついているが文字が読めない」、そんな薬品の処理にお困りではありませんか?ジャパンウェイストは不明物の内容分析を行い、内容物の把握により処理方法を確定させてから適正処理を行います。
また、薬品だけでなく、汚泥など各種産業廃棄物の成分分析、河川水・プール水・下水道放流水・工場排水などの各種分析業務についてもグループ会社で承ります。