これまで培ってきた独自のノウハウで様々な廃棄物処理に対するご要望に対応しています。 少量多品種であり処理困難な廃棄物の一つである研究機関などから排出される廃薬品について、お見積・回収・処分までの流れをご案内します。
廃棄する薬品類のリストをご準備いただければ、産業廃棄物の種類に合わせた最適な処理方法を選択し、速やかに収集運搬及び処理費用を決定してお見積をご提示させていただきます。
ご提示させていただいた見積書に基づき法令に準拠した「産業廃棄物処理委託契約書」を締結させていただきます。
※産業廃棄物処理委託契約書を締結せずに他社に廃棄物を委託することは、法律により禁止されています。
(廃掃法施行令 第六条の二)
薬品は1本ずつ、回収容器が適正であることも確認しながら確実に梱包します。
廃棄物の種類及び処理方法ごとに分類して回収します。作業時には破損、漏液、混色しないよう対策を徹底しております。
梱包・回収した薬品は産業廃棄物収集運搬業許可を受けた車両にて、適切に処理施設まで運搬します。
運搬された廃棄物を産業廃棄物処理委託契約書の処分方法に基づき自社処理施設にて適正処理します。
※処理許可品目に限る
当社は一般社団法人日本試薬協会、大学等環境安全協議会、私立大学環境保全協議会に所属しています。
会員の皆様と情報交換を行いながら、廃薬品をはじめとした様々な廃棄物の適正処理・環境保全・環境安全に取り組んでいます。